2026年1月12日配信
2026年:加盟企業抱負エピソード①
LBMA Japan加盟企業各社に2026年の抱負を語っていただきました。
2025年12月末に開催された、LBMA Japan恒例の「第8回位置情報忘年会」には、135名の加盟企業、ゲストに参加をして頂きました。
各社に会場にてインタビューを行い、2026年に向けての抱負を語っていただいています。2週にわたってご紹介させて頂きます。
登壇企業:
株式会社Agoop
合同会社C-Wave
ESRIジャパン株式会社
株式会社Essen
株式会社Hi-Lights
株式会社IoT Bank
KDDI株式会社
株式会社Luup
小笠原悠馬
Innovature Technologies株式会社
合同会社InkField
株式会社unerry
株式会社キャドセンター
株式会社ゴーガ
ジオテクノロジーズ株式会社
株式会社Geolocation Technology
シナラシステムズジャパン株式会社
株式会社ゼンリン
株式会社データインサイト
株式会社ドコマップジャパン
TomTom Sales B.V.
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業界の形成から「利益の最大化」を支援するフェーズ
LBMA Japanはこれまで、位置情報ビジネスの最新事例を発信するポッドキャストの運営や、業界の全体像を可視化する「カオスマップ」の発表を通じて、位置情報データ業界という概念の構築に尽力してきました。 2025年には新たに「アカデミック会員制度」を設け、大学の研究室との連携を開始しています。 これは、次世代を担う人材の育成に加え、学術的な研究内容をビジネスへと昇華させ、社会実装を推進することを目的としています。
2026年は、構築された業界の枠組みをベースに、各加盟企業の「ビジネス的なメリットの最大化」をより重視する方針です。 単なる情報交換の場に留まらず、加盟各社が具体的な収益を上げ、持続可能なビジネスモデルを確立できるよう、事務局として支援体制を強化していきます。
2026年の活動指針「ロケーション民学」
2026年のLBMA Japanが掲げる主要な指針は「ロケーション民学」です。 これは、位置情報データを活用したビジネスの拡大、ステークホルダーの増加、そして国の施策と足並みを揃えた提言を行っていく姿勢を象徴しています。
具体的には、産官学が緊密に連携し、社会課題の解決と経済成長を両立させる枠組みを目指します。 その第一歩として、2026年2月からは横浜市立大学と連携した社会人向けの「リカレント教育プログラム」をスタートさせます。 2027年に開催される「GREEN EXPO 2027」を見据え、位置情報データを活用した観光分析や人流予測などのスキルを持つ人材を育成し、イベントの成功に向けた具体的な施策を提言していく計画です。
2026年に予定されている主要イベントと展開
年間を通じて、位置情報データの可能性を広げる多様なイベントを計画しています。
• 2月: 横浜市立大学とのリカレント教育プログラム開始、およびオンラインでの「カオスマップカンファレンス2025」開催
• 3月・4月: 福岡(博多)や大阪でのリージョナルイベントを開催
特に大阪では3Dマップとデータを掛け合わせたアイディアソンの実施を予定しています
• 6月: 浜松町にて「第3回 ロケーションビジネス&マーケティングEXPO」を開催
• 10月: 国内最大級のデジタル見本市「CEATEC 2026」への出展(6回目)
これらの活動を通じ、一社では成し得ない大規模な実証実験や、官公庁を巻き込んだ新たな指標作りにも挑戦していきます。
新たなビジネス経済圏の創造に向けて
位置情報データビジネスは、まだ誕生から10数年という若い分野です。 LBMA Japanは、既存の業界団体の概念に縛られることなく、AIなどの先端技術や新しいコンセプトを柔軟に取り入れながら、今の時代に適した「ビジネス経済圏」を創造していくことを決意しています。
川島代表理事は、加盟企業との切磋琢磨を通じて、業界全体が健全に成長し、社会に真の価値を提供できる環境を整えていくと強調しました。 2026年も、毎週のポッドキャスト配信や対面イベントを通じて、時代を先取りする提言を続けてまいります。
まとめ
• LBMA Japanは設立6年目を迎え、加盟企業は117社に到達。今後は業界の概念構築から、加盟企業の利益最大化と社会実装を重視するフェーズへ移行する。
• 2026年の指針として「ロケーション民学」を掲げ、産官学連携を強化。横浜市立大学とのリカレント教育プログラムなど、具体的な人材育成とデータ利活用を推進する。
• 「ロケーションビジネス&マーケティングEXPO」や「CEATEC 2026」への出展、各地方での地域連携イベントを通じて、位置情報データの新たな活用事例と経済圏を創出していく。
位置情報データは、物理世界とデジタルを繋ぐ不可欠なインフラになりつつあります。LBMA Japanは、このデータを軸とした新しいビジネスの形を、加盟企業と共に作り上げていきます。
